私の働かせてもらっているお店にはお買い上げした商品をラッピングするサービスがある。このサービスは無料なのでプレゼント用やお歳暮などのギフトでよくお客様がご利用される方が多い。お客様にとても好評なサービスなのでお店の売り上げにも貢献している。
自分でラッピングをするようになってみて分かったのだが、商品をラッピングするのってすごい技術なんだと。形や大きさの違う商品を１枚の包装紙で包むのはセンスと経験が必要になってくるので、私のような初心者が一人前になるための一つの壁になるのではないかなと勝手に思っている。
今日もお客さんからラッピングの依頼を受けて包装を始めたのだが、うまく包むことができず、紙が破れたり変なところに折り目の線が入ってしまったりして包み直しを繰り返した。あまりにもラッピングに時間がかかっているので先輩が飛んできて代わりにラッピングをしてくれた。ベテランの先輩がする高速のラッピングは見ていて不思議になってくる。まるで魔法のようだ。ベテランの先輩は私にとって一番身近な魔法使いだ。実際に助けてもらっているのでハリーポッターよりも偉大な魔法使いと心の中でランク付けさせていただいた。
いつか自分も魔法使いになることをモチベーションに、今日も帰宅してから新聞紙で包装の練習を頑張っている。
今日は 「meiji MACADAMIA」を食べた。マカダミアナッツが持っているナッツの甘みとまろやかなチョコレートに癒されました。
