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初レジ打ち 初心者ゆえの開き直り

 アルバイト初日、右も左も分からない状態でとりあえずレジ打ちのポジションからスタート。

 特に練習もなく店の表に立った私は緊張しながら「接客経験無いのに大丈夫かな?」と思いつつもレジ前に立った。来客があったら私の少し後ろのほうにいる先輩がレジ打ちを教えてくれるスタイルで、先輩から「大丈夫だから焦らずやりながら覚えていきましょうね!」と優しい気づかいをもらいつつ、とりあえず指示に従ってレジを打つことを続けた。

 やり始めは当然機械にも不慣れで、一つのボタン操作にもいちいち手元や画面を確認しないといけないので常連のお客さんからするとレジをさばくスピードが格段に遅くなっていることを感じさせてしまっていたはず。

 すると、手取り足取り教えてもらっている姿を見て、レジに並んでいる男性のお客さんから「お客を練習台にするなよ。」と言われてしまった。たしかに、お金を支払うお客さんの目線から見た時あまり心象よろしくないよなとは理解しつつも、色々と手一杯だった私は、「初心者で練習も無しにレジに立っていることを褒めてくれ!」と心の中で開き直ることにしてお客には申し訳ないと思いつつも一日を乗り切った。

 今日のことを初心としてずっと心に残していようと思った。

 慣れないことをして心身ともに疲れ切ったので森永の「DARSホワイトチョコレート」を食べた。何も考えずシンプルに食べられて深い甘みとコクで癒されました。